2010年5月27日木曜日

新しい Google Apps Migration for Microsoft Outlook® でユーザーも簡単に移行が可能に


Google Apps Migration for Microsoft Outlook® は、ユーザー向けの新しい移行ツールです。このツールを使うことで、ユーザーが簡単にメールやカレンダー、連絡先などの情報を Outlook® から Google Apps へ移行できるようになります。

Google Apps Migration for Microsoft Outlook® の機能は以下の通りです。
- メール、カレンダー、連絡先情報を個別に、またはまとめてインポート
- 指定した日の前、または後のみのメールのインポート
- 迷惑メールとごみ箱内のメールのインポートのスキップ
- 特定のフォルダを除いてのインポート(コマンドライン ユーティリティが必要となります。)
- 移行の進捗をモニター
- 移行の一時停止と再開を簡単に
- 新しいデータのみの移行(すでにインポートされたデータを移行しない)


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
コントロールパネルの「高度なツール」タブをクリックします。「User email uploads」という欄がありますので、「Allow users to upload mail using the Email Migration API」(ユーザーが Email Migration API でメールをアップロードすることを許可)」のチェックボックスをオンにします。

ユーザーは、Google Apps Migration for Microsoft Outlook® をダウンロード・インストールし、データを移行します。


より詳しく:
拡張版コントロールパネルとは
ダウンロード
管理者用ヘルプセンター (英語)
ユーザー用ヘルプセンター (英語)
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/05/introducing-google-apps-migration-for.html (英語)