2015年4月27日月曜日

チームで教育: Classroom による共同作業の新しい方法

Google Classroom を使用すると、教師はペーパーワークにかかる時間を短縮して、生徒とのやり取りにより多くの時間を割けるようになります。これからは単一の Classroom クラスで複数の教師が作業およびコラボレーションできます。主担任と同様に、副担任が次のようなあらゆる機能を実行できるようになりました(クラスの一括削除は例外です):
  • 課題やお知らせを作成する
  • 提出物を閲覧、採点する
  • クラスの「ストリーム」のコメントに参加する
  • 生徒をクラスに招待する
  • クラスに関連するメール通知を受け取る
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また、教師は事前にクラスの準備を行うことができます。お知らせや課題を「下書き」として保存しておいて、準備が整ったら送信します。Gmail と同様に、お知らせや課題を新しく作成すると、下書きとして自動的に保存されます。それらの下書きには複数の教師がアクセスできるので、共同で準備を行うのが容易になります。

さらに、教師の方からのご意見に応えて、Classroom がより使いやすくなるように、次の 2 点を変更しました。
  • 成績の自動保存 - 入力した成績が自動的に保存されるようになりました。これにより教師は、課題の採点は複数のセッションで行い、生徒への課題の返却は一度にまとめて行えます。
  • お知らせの改善 - 課題に限定公開のメッセージが残されている場合、教師と生徒にメール通知が届くようになりました。
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リリース方式: 
即時リリースと計画的リリース

より詳しく:
ヘルプセンター: 教師をクラスへ招待する
ヘルプセンター: お知らせの下書き
ヘルプセンター: 課題の下書き
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