例えば SAML アプリケーションは、SSO アクセスにアカウント ID 値を必要とすることがあります。今回のローンチで、管理者は GADS を使用してカスタム ユーザー フィールドに LDAP からアカウント ID を同期できるようになりました。その後 SAML アプリの SSO 構成で、管理者はカスタム ユーザー フィールドのアカウント ID を使用するように指定できます。
GADS の最新版は、次の問題が解決されています:
- ユーザーが作成したグループの権限が、GADS によって既定のグループの権限の設定にリセットされていた問題を修正しました
- City フィールドが正しく同期されず、連絡先のインターフェースに正しく表示されない問題を修正しました
- LDAP の新しい行を含むグループの説明を Google グループに適用すると、失敗する問題を修正しました
本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。
-
リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)
注:GADS 4.3.0 バージョンは、不具合に対応するためローンチ直後にロールバックされました。現在プロダクト チームが修正中です。
対象:
管理者のみ
対応:
管理者による対応が必要 (GADS の最新版はこちらからダウンロードしてください。)
より詳しく
Google Apps Directory Sync について
Google Apps Directory Sync の最新版