2016 年 11 月 28 日より、Google ドライブからの通知メールの送信方法に重要な変更が加わります。見た目の変更はありませんが、Gmail のスマート ホスティング機能をご使用の場合、ご利用のメール ソリューションで新着メールがアーカイブ、フィルタ処理される方法が変わります。
変更される点:
本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象
展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)
対象:
すべてのユーザー
対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨
変更される点:
- Google ドライブでは、送信者のメールボックスに「メールの写し」が保存されなくなります。Gmail の包括的なメール ストレージ機能により、ドライブの共有に関する通知メールのコピーが、送信者の [送信済み] フォルダに保存されるようになります。
- 送信メールサーバーを介してスマート ホスティングをご使用の場合、ご希望のメール ゲートウェイでこれらのメールを取得、配信できるようになります。
- これまでドライブの通知の配信に送信ゲートウェイの設定を使用していた場合は、他のメール ルーティング機能と同様に、コンテンツ コンプライアンス ルールや送信ルーティング ルールを使用してこれらのメールを配信できるようになります。
- 「From」欄は変更されません。現在と同様に、受信者がグループの場合は送信者が、それ以外の場合は drive-shares-noreply@google.com が表示されます。
- メッセージ ヘッダーの各欄は変更されません。エンベロープ送信者としては引き続き [string]@doclist.bounces.google.com が表示され、送信者の実際のアカウントは表示されません。
- アクセス権のリクエストに関する通知の動作は変わりません。
本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象
展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)
対象:
すべてのユーザー
対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨