2017年1月30日月曜日

ユーザーの自動停止機能により、SMTP リレーの不正使用を防いでドメインから送られるメールの信頼性を維持

昨年 10 月より導入されている新しい管理者通知機能により、迷惑メールや悪質なメールの送信にSMTP リレーサービスが不正使用されていることが検出されると、管理者の方にお知らせが届くようになりました。影響を受けるユーザーのリストと、問題の原因を特定し解決する手順がドメインの特権管理者宛てに送られる仕組みです。さらに 2 月 6 日以降は、不正使用が 24 時間以上続く場合に、ドメインの信頼性を守るため、該当のユーザーからメールが送信されないようアカウントが自動停止されるようになります。停止されたアカウントは管理コンソールから再び有効にできますが、まずは迷惑メールの送信元を特定してください。
ドメインの特権管理者の方には、上記のようなメールが届きます。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象(2017 年 2 月 6 日)

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1 ~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

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