2017年4月19日水曜日

組織での Google+ の利用状況が確認可能に(管理コンソールと Reporting API で使用状況を示す新しい指標をサポート)

Google+ がお客様から支持されている大きな理由の 1 つが、社員同士のコミュニケーションや連携を可能とする機能にあります。社内の連携が強化されると、社員の定着率や改革意識が高まり、生産性の向上につながります。昨年 9 月に Google+ が G Suite のコアサービスに加わったことをお知らせして以来、組織内での Google+ の利用状況ややり取りに関するレポート機能の充実を希望される声が寄せられています。そこで、まず管理コンソールと Reporting API に、企業向けの Google+ の使用状況のレポート機能を新しく追加することになりました。この変更により、以下の統計情報をご覧いただけるようになります。
  • 過去 1 日間の Google+ のアクティブ ユーザー
  • 過去 7 日間の Google+ のアクティブ ユーザー
  • 過去 30 日間の Google+ のアクティブ ユーザー
  • 新しいユーザーの数
  • 新しい投稿の数
  • 新しいコメントの数
  • 新しい +1 の数
  • 閲覧された投稿の数
  • 再共有された投稿の数
今回リリースする Google+ の企業向けのレポート指標に続いて、年内にユーザー単位のレポート機能など、さらなる改善を行う予定です。実際にお使いになったご感想やご要望を、管理コンソールの [フィードバック] からぜひお聞かせください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 集計レポート