2018年4月9日月曜日

G Suite との連携に対応するサードパーティ製 SAML アプリケーションが新たに 23 個追加

この記事は 3 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

シングル サインオン(SSO)を使用すると、企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、その他のアプリケーションもすべて利用できるようになります。管理者であれば、管理コンソールへの SSO アクセスも可能です。Google のサービスは、企業でよく利用されている SSO 標準プロトコルの OpenID Connect と SAML に対応しています。すでに多くのサードパーティ製アプリケーションが、Google のサービスとの SSO 機能連携に対応しています。

最近の他のリリース(2 月 27 日3 月 12 日)に基づいて、以下の 23 個のアプリケーション用に SAML 連携を追加しています。
 
  • Adaptive Insights
  • Buildkite
  • Citrix ShareFile
  • CrashPlan
  • Fuze
  • HappyFox
  • Huddle
  • Image Relay
  • itsLearning
  • Jobvite
  • Klipfolio
  • Mimecast
  • Mozy
  • Enterprise
  • Periscope Data
  • Pipedrive
  • Pritunl
  • Qubole
  • Runscope
  • Saba
  • Solium Shareworks
  • Spotinst
  • VictorOps
  • Zuora

Google サービスとの連携に対応するアプリケーションの一覧とインストール手順については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

G Suite では、SAML 準拠の連携対応アプリケーションのほかに、「カスタム SAML アプリケーション」のインストールにも対応しています。つまり、SAML に準拠しているサードパーティ製アプリケーションであれば、管理者が任意のものをインストールできます。連携対応アプリケーションの利点は、より簡単にインストールできることです。カスタム SAML アプリケーションのインストールの詳細については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定