2018年12月26日水曜日

2019 年 1 月 15 日をもって、管理コンソールからアプリのアンインストール機能を削除

この記事は 12 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

アプリへのユーザー アクセスをより簡単に制御できるように、G Suite 管理コンソールから「アンインストール」機能を削除することになりました。アンインストール機能は、組織内のすべてのユーザーを対象に G Suite アプリやその他の Google サービスを削除する手段としてご提供してまいりましたが、すでにユーザーに対してアプリを有効または無効にする設定に置き換えられているため、2019 年 1 月 15 日をもってアンインストール機能を削除いたします。なお、この変更によるエンドユーザーへの目に見える影響はございません。

変更によるエンドユーザーへの影響はありません

今回の変更による、個々のアプリへのユーザー アクセスへの影響は一切ございません。ユーザーはこれまでと変わらずアプリにアクセスできます。

 
  • アンインストール前に無効になっていたアプリは、管理コンソールの Google サービスのリストに無効に設定されたアプリとして再び表示されます。ユーザーは、今回の変更後もこのようなアプリにはアクセスできません。
  • アンインストール前に有効になっていたアプリは、今回の変更後も、該当ユーザーに対して有効に設定されたアプリとして管理コンソールに表示されます。つまり、Google サービスのリストに、アンインストール前の状態で再び表示されるということです。


管理コンソールでアプリの有効と無効を切り替えて、アプリへのアクセスを管理

特定の Google アプリやその他のサービスへのアクセスを許可するユーザーを設定するには、管理コンソールでそれらのユーザーに対してサービスやアプリの有効と無効を切り替えます。ユーザーが各自のアカウントにログインすると、そのユーザーに対して有効になっているサービスのみが表示されます。アプリの有効や無効は組織部門ごとに設定できますが、先頃、特定の Google グループに対してアプリを有効にする機能もご利用いただけるようになりました。

詳しくは、Google サービスにアクセスできるユーザーの設定についてのヘルプセンター記事をご覧ください。

より詳しく
ヘルプセンター: Google サービスへのユーザー アクセス制御



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