2019年1月25日金曜日

Google カレンダーのユーザーに Microsoft Exchange のリソースの予約を許可する

この記事は 1 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要

Google カレンダーのユーザーが会議のスケジュール設定時に Microsoft Exchange のカレンダー リソース(会議室など)を予約できるよう、管理者が設定できるようになりました。
 

ご利用対象

管理者とエンドユーザー
 

利点

組織によっては、管理対象の組織に Google カレンダーのユーザーと Microsoft Exchange のユーザーが共存している場合があります。昨年、これら 2 つの環境で空き時間情報を共有する機能を追加しました。今回のリリースでは、カレンダーのユーザーが Exchange に保存されているあらゆるリソースを簡単に予約できるようになりました。
 

ご利用方法

 
  • 管理者: 管理コンソールで Exchange の会議室予約を有効にするには、こちらの手順 (翻訳中)を実施してください。
  • エンドユーザー: この機能を有効にすると、カレンダーのユーザーに対して、カレンダーのリソースと Exchange のリソースの両方が予約可能なオプションとして表示されるようになります。
 

詳細

詳しくは、ヘルプセンターのカレンダーの相互運用についてをご覧ください。
 

関連情報

ヘルプセンター: カレンダーのユーザーに Exchange のリソースの予約を許可する(翻訳中)
 

リリース時期

展開の詳細
 
G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで無効になっていますが、ドメイン単位で有効にすることができます。
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