Enterprise for Education のお客様は、引き続き本機能のベータ版をこちら からお申込みいただけます。
リリースの概要
今年、Google ドキュメントの新しい文法提案機能をベータ版としてリリースいたしましたが、このたび、この機能を G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise でご利用いただけるようになりました。この新機能は既存のスペルチェック機能を拡張したもので、文法的な間違いが疑われる箇所がテキスト内でハイライト表示されます。また、スペルや文法の訂正案を表示するインターフェースにも改良を加え、テキスト内のエラーをよりすばやく簡単に見つけて訂正していただけるようにしました。
主な改良点は以下のとおりです。
- 文法
- 文法の訂正案のある箇所が青色の下線で示されます。右クリックすると、訂正案を確認したり、アラートを非表示にしたりできます。
- [ツール] メニューからスペルと文法のチェックを実行した場合にも、文法エラーの可能性がある箇所が表示されます。
- 新しい言語レビュー インターフェース
- 新しくなったスペルと文法のチェックツールを使って、ドキュメントに対するあらゆる言語での訂正案を確認できます。[ツール] メニューを使用するか、候補を右クリックして [他の訂正案を確認] を選択すると各訂正案が表示され、訂正するための操作を行えます。
リリース時期
展開の詳細
- 即時リリースをご利用のドメイン: 2019 年 3 月 5 日以降、拡張的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 16 日以上かかる場合があります)
- 計画的リリースをご利用のドメイン: 2019 年 3 月 5 日以降、拡張的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 16 日以上かかる場合があります)
G Suite のエディション
- G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education が対象
- G Suite Enterprise for Education および G Suite for Nonprofits は対象外
デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで有効になります。
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