2019年4月30日火曜日

カレンダーでの会議室の二重予約を回避

この記事は 4 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要

会議室のカレンダーで予定を作成する際に、他の予定と時間が重なる予定は登録できなくなります。

これまでは、リソースの管理権限を持つユーザーが会議室のカレンダーに予定を直接作成した場合、その会議室の同じ時間帯にすでに別の予定が入っていても、予定は両方とも受け入れられていました。

今後は、会議室のカレンダーですでに別の会議で予約されているのと同じ時間帯に新しい予定を作成しても、競合する会議は予約できなくなります。

ご利用対象

エンドユーザー

利点

会議室の予約が重複していたために大急ぎで別の会議室を探し回るという混乱が起きなくなります。

ご利用方法


  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。この変更は自動的に行われます。一日中同じ会議室で複数のセッションを行うなど、長時間にわたって 1 つの会議室を使用する状況では、次のように対処することをおすすめします。
    • 目的の会議室を長時間予約する。
    • 個々のセッションを作成し、[場所] や [説明] に会議室の場所(例: 「会議室 A [別途確保しています]」)を入力する。

個々のセッションのハングアウト情報は、長時間予約した会議室のハングアウト ID に手動で変更してください。

詳細

この変更は、これから会議室を予約する場合にのみ影響します。既存の予定に影響はありません。

対象

展開の詳細


G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで有効になります。

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