2019年4月30日火曜日

アクティビティ ダッシュボードの共同編集に関する情報がさらに充実

この記事は 4 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

これはサンフランシスコで開催された Google Cloud Next ‘19 (英語) で発表された機能です。ライブストリームやイベントのセッションの録画を視聴するには、Next OnAir (英語) をご覧ください。


リリースの概要

Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのアクティビティ ダッシュボードに次の 2 つの新機能を追加します。

共有履歴
共有履歴を使用すると、組織内や組織外のユーザーとのドキュメントの共有状況を詳細に把握できます。誰が誰と共有しているか、どの程度の編集アクセス権を付与しているかを確認できます。



コメントのトレンド
コメントのトレンドを使用すると、特定のドキュメントでの会話を視覚化して、1 日のコメント、提案、返信の数を示すことができます。グラフには、ドキュメントの全期間にわたって、新しいコメント スレッド、返信、未解決のコメントの数が表示されます。



昨年リリースした機能では特定のドキュメントを閲覧したユーザーを確認したり、閲覧者のトレンドを表示したりできるようになりましたが、今回のアップデートによりアクティビティ ダッシュボードの情報がさらに充実します。これらの追加機能により、アクティビティ ダッシュボードが一元管理されたハブになり、ドキュメントのオーナーや編集者が他の共同編集者のアクティビティを確認できるようになります。

リリース時期

展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。

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