G Suite SAML カタログに新たに 6 つのサードパーティ製アプリケーションを追加
2019年5月11日土曜日
この記事は 4 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
ヘルプセンター: カスタム SAML アプリケーションを設定する
G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位で有効にすることができます。
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変更点
以下の 6 つのアプリケーションと新たに SAML で連携できるようになります。- Comeet
- CyberArk
- Drift
- Qmarkets
- Qualtrics
- Swrve
対応が必要なユーザー
管理者のみ利点
シングル サインオン(SSO)を使用すると、企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、その他のアプリケーションもすべて利用できるようになります。管理者であれば、管理コンソールへの SSO アクセスも可能です。Google のサービスは、企業でよく利用されている SSO 標準プロトコルの OpenID Connect と SAML に対応しています。すでに多くのサードパーティ製アプリケーションが、Google のサービスとの SSO 機能連携に対応しています。ご利用方法
- 管理者: Google サービスとの連携に対応するアプリケーションの一覧とインストール手順については、ヘルプセンター記事をご覧ください。
- エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
詳細
G Suite では、SAML 準拠の連携対応アプリケーションのほかに、「カスタム SAML アプリケーション」のインストールにも対応しています。つまり、SAML に準拠しているサードパーティ製アプリケーションであれば、管理者が任意のものをインストールできます。連携対応アプリケーションの利点は、より簡単にインストールできることです。詳しくは、カスタム SAML アプリケーションのインストールについてのヘルプセンター記事をご覧ください。関連情報
ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定ヘルプセンター: カスタム SAML アプリケーションを設定する
展開の詳細
- 即時リリースを利用しているドメイン: 2019 年 4 月 30 日以降、段階的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2019 年 4 月 30 日以降、段階的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)
G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位で有効にすることができます。
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