新しい機能の概要
昨年、Google Classroom では、新バージョンの Classroom(英語) をリリースいたしました。新バージョンには [授業] ページなどの機能が追加され、課題を簡単に整理できるようになっています。新しく作成したクラスには [授業] ページが自動的に追加されるようになり、同時に旧バージョンの Classroom([授業] ページがないもの)にクラスを戻すオプションも用意されました。旧バージョンの Classroom([授業] ページがないもの)はサポートが終了しており、2019 年 9 月 4 日をもってご利用いただけなくなります。
それ以降、新しいクラスは新バージョンの Classroom([授業] ページがあるもの)を使用して作成され、教師の方は Classroom を旧バージョン([授業] ページがないもの)に戻すことができなくなります。また、旧バージョンの Classroom をご利用中のクラスはすべて、9 月 4 日に自動的に新バージョンの Classroom([授業] ページがあるもの)に自動的に変換されます。
今回の変更のポイント
[クラスの設定] ページに追加したクラスの資料はいずれも変換後のクラスには引き継がれませんが、[授業] ページに同じ資料を追加すれば、新バージョンの Classroom でもこれまでと同様にクラスの資料を共有できます。なお、これらの資料(YouTube コンテンツへのリンクを除く)には、Google ドライブを介して引き続きアクセスすることができます。ご利用方法
- 管理者: 教師の方には 8 月よりこの変更についてサービス内の通知でお知らせしますが、管理者からも教師にお知らせいただくことをおすすめします。
- エンドユーザー: 教師の方は、旧バージョンの Classroom の [クラスの設定] ページにあるすべての資料を、新バージョンの Classroom の [授業] ページに追加してください。
詳細
Google Classroom に関する教師向けの詳細情報やリソースについては、ヘルプセンターおよび Teacher Center をご覧ください。教師の方には、[授業] ページでトピックを使用してリソースを作成する方法についての動画もご覧いただけます。関連情報
- ヘルプセンター: 授業ページに資料を追加する
- ヘルプセンター: 授業ページがない Classroom のクラス
- [授業] ページでトピックを使用してリソースを作成する方法についての動画
- Google for Education: Teacher Center
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