2019年10月19日土曜日

管理コンソールと Stats API で Cloud Search の利用状況レポートが確認可能に

この記事は 10 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要

管理者は、管理コンソールのグラフおよび Stats API 経由で、Cloud Search の利用状況に関する情報を確認できるようになりました。

ご利用対象

管理者のみ

ポイント

ドメインにおける Cloud Search の利用状況について、これまで管理者が確認できる情報は限られていました。このたび、アプリケーションがどのくらいの頻度で使われているか、インデックス登録したいすべてのコンテンツにアクセス可能かどうかなど、より詳細な情報を把握できるようになりました。

ご利用方法

補足

具体的には、アクティブ ユーザー、クエリ数、検索数に関する Cloud Search データを確認できるようになります。注: Stats API 経由ではすぐにこれらの統計情報をご確認いただけるようになります。管理コンソールへのリリース スケジュールについては、以下の「リリース時期」をご覧ください。

関連情報

リリース時期

展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education、スタンドアロンの Cloud Search Platform が対象
  • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits は対象外
デフォルト設定
  • この機能はデフォルトで有効になります。



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