2020年9月21日月曜日

共有ドライブでのフォルダ共有の一般提供を開始

この記事は 9 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



リリースの概要

共有ドライブ内でのフォルダの共有が可能になりました。この機能は、以前はベータ版でのみ利用可能でした。 
 
共有ドライブでは、チームや組織でファイルを保存、参照、共同編集することができます。今回のリリースでは、共有ドライブ内の一部のフォルダを他のユーザーと共有したり、特定のフォルダに対する追加権限を付与するために、メンバーのアクセスレベルをアップグレードしたりできるようになります。 
 
この機能はリリース時点で、ウェブ上のドライブDrive APIドライブ ファイル ストリーム(v. 42+)、iOS(v. 4.2020.36202+)向けおよび Android(v. 2.20.321+)向けの最新の Google ドライブ用アプリから利用できます。今後のリリース (英語) では、ChromeOS のネイティブ ファイル システムからも利用可能になる予定です。 
 
この機能の詳細と使用例については、ベータ版に関するお知らせをご覧ください。 
 
ベータ版のお知らせ以降の更新情報およびリマインダー: 
  • 閲覧者(コメント可)の役割がマイドライブで使用可能に: マイドライブと共有ドライブを調整するため、マイドライブのフォルダで「閲覧者(コメント可)」の役割を使用できるようになりました。以前は、閲覧者と編集者の役割のみが使用可能でした。
  • 共有ドライブ間でフォルダを移動するためにマネージャーの役割が必要: 以前の投稿で説明したとおり、共有ドライブ間でのフォルダの移動は、元の場所とターゲットの場所の両方でマネージャーの役割を持つユーザーにのみ許可されています。 

ご利用方法

リリース スケジュール

対象

  • G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education、G Suite for Nonprofits、G Suite Essentials をご利用のお客様
  • G Suite Basic をご利用のお客様は対象外

関連情報

ロードマップ