2020年9月18日金曜日

Google ドライブのゴミ箱内のアイテムが 30 日後に自動的に削除されます(2020 年 10 月 13 日から)

この記事は 9 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要

2020 年 10 月 13 日より、Google ドライブのゴミ箱内のアイテムに関する保持ポリシーが変更されます。新しいポリシーでは、Google ドライブのゴミ箱に入れられてから 30 日間経過したファイルは自動的に削除されます。これまで、ゴミ箱内のアイテムはユーザーによって削除されるまで無期限に保持されていました。
 
2020 年 10 月 13 日時点ですでにユーザーのゴミ箱に入っているファイルは、同日から 30 日間削除されません。ゴミ箱内で 30 日間経過すると、ファイルの自動削除が開始されます。


対象

エンドユーザー


今回の変更の目的

今回の変更により、他の G Suite サービスのポリシーと Gmail などのサービスのポリシーが一致することになります。それにより、ユーザーにとって動作が G Suite サービス全体で一貫して予測可能になり、自分がゴミ箱に入れたアイテムが予期した通りに自動削除されることになります。


詳細

ポリシー変更ノート

ユーザーへのアプリ内通知
このポリシーが有効になると、変更の詳細を示すバナーがユーザーに表示されます。新しいポリシーは、ユーザーがバナーの内容を閲覧または承認したかどうかにかかわりなく有効になります。アプリ内通知は、ドライブでは本日より、エディタ サービス(Google ドキュメントや Google フォームなど)では 9 月 29 日より表示されます。


ご利用にあたって

リリース スケジュール

ご利用対象

  • G Suite をご利用のすべてのお客様

関連情報