iOS での Office ファイルの編集機能により、Microsoft Office ファイルで Google Workspace のコラボレーション機能が利用可能に
2020年11月30日月曜日
この記事は 11 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
Office ファイルの編集機能が iOS で利用できるようになりました。これにより、iOS デバイスで Microsoft Office ファイルを使用する際に、Google Workspace のコラボレーションおよび支援機能を活用することができるようになります。この機能はウェブと Android ではすでに提供されており、次のようなメリットがあります。
- Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドなどのリアルタイム コラボレーション ツールを使用して、Microsoft Office ファイルの編集、コメント、共同作業を行うことができます。
- 共有オプションや共有管理機能が改善され、添付ファイルをダウンロードしてメールで送信する必要性が減ります。
- ファイル形式を変換する必要性が減り、ワークフローが簡素化されます。
Office ファイルの編集機能は、共同編集などの機能が限定的だった Quickoffice(別名: Office 互換モード)の後継となるものです。ウェブ版の機能について詳しくは、Office ファイルの編集機能に関するブログ投稿をご参照ください。
ご利用方法
- 管理者: 組織での Office ファイルの編集機能の管理について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
- エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になります。詳しくは、ヘルプセンターの Office ファイルの編集機能を使用して Office ファイルで作業するをご参照ください。この機能を使用するには、Google ドライブ用アプリが最新であることをご確認ください。
リリース スケジュール
- リリースは完了しています。
ご利用対象
- Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
- 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方