2020年12月18日金曜日

Meet 品質管理ツールにエンドポイントの詳細ビューを追加

この記事は 12 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Meet 品質管理ツールに新たにドリルダウン ビューが加わり、接続エンドポイント単位で詳細情報を確認できるようになりました。会議のタイムラインでエンドポイントをクリックすると、管理者は次の情報も確認できます。
  • ユーザーによるビデオ通話のミュート / ミュート解除操作
  • ネットワーク プロトコルの変更(UDP、TCP)
  • ネットワーク接続の種類(有線、Wi-Fi、モバイル接続)
  • 会議への参加をリクエストして許可された参加者について、参加を許可したユーザー
  • 会議から退出させられた参加者について、退出させたユーザー
  • 通話終了時の品質評価(評価があった場合)
 
進行中の会議については、ほぼリアルタイムの情報がタイムラインとドリルダウン ビューに反映されます。
 

対象

管理者
 

この機能の意義

さまざまな技術的要因とユーザーによる操作が、会議の品質に影響を与えます。会議についてより詳しい情報を得ることで、管理者はユーザーのために会議品質を効果的に改善していくことができます。
 

ご利用にあたって

管理者: Meet 品質管理ツールで会議品質を確認する際に、デフォルトでこれらの詳細情報が表示されます。タイムラインで任意の接続エンドポイントをクリックすると、そのエンドポイントの詳細ビューが表示されます。
 
 
イベントにカーソルを合わせると、そのイベントの詳細情報とタイムスタンプが表示されます。
 
 
 
 
 
エンドユーザー: この機能によるエンドユーザーへの影響はありません。
 

リリース スケジュール

  • リリースは完了しています。
 

ご利用対象

  • Google Workspace の Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite の Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様

関連情報