この記事は 1 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
Google ドキュメントでコメントを追加する際にも、スマート作成とスペルの自動修正を利用できるようになりました。これらの機能を使用すると、綴りや文法的な誤りを減らすことができるほか、文脈に沿った関連語句が提案されるので、正確なコメントを迅速に作成できます。コメントの入力中に提案内容が明るい灰色で表示されたら、Tab キーを押すとその提案を採用できます。
コメントの入力中に、スマート作成による提案が明るい灰色で表示されます。
入力中に綴りの誤りがあれば自動的に修正され、その箇所には下線(灰色の破線)が付きます。そのまま入力を続けると、この破線は表示されなくなります。
綴りに誤りがあれば自動的に修正され、修正された語句には下線(灰色の破線)が付きます。
ご利用にあたって
- 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になりますが、ユーザー自身で無効にすることができます。ご自身のアカウントでスペルの自動修正機能とスマート作成機能を有効または無効にする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
リリース スケジュール
Google ドキュメントのコメントのスマート作成
- 即時リリースを利用しているドメイン: リリースは完了しています。
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2021 年 1 月 5 日以降、長期的に展開(機能の実装に 16 日以上かかる場合があります)
Google ドキュメントのコメントのスペル自動修正
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: リリースは完了しています。
ご利用対象
- Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様