この記事は 3 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
ウェブ上で Jamboard を使用する場合に、以下の操作を行えるようになりました。
- Jam ファイルの変更履歴を確認する
- Jam ファイルの名前付きの版を作成する
- Jam ファイルの以前の版を復元する
これは他の Google Workspace サービス(Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドなど)でおなじみの操作です。変更履歴を使用すると、Jam に加えられた変更の内容や変更したユーザーを簡単に確認できます。教育現場で使用すると、教師が生徒による Jam ファイルの変更を確認、追跡できるので便利です。また、Jam ファイルの名前付きの版を複数作成して、必要に応じて目的の版に戻すことも容易です。
ご利用にあたって
- 管理者: ご対応の必要はありません。
- エンドユーザー: ファイルの変更内容の確認について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2021 年 3 月 12 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
ご利用対象
- Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様