挙手機能が Google Meet ハードウェア デバイスで利用可能に
2021年10月14日木曜日
この記事は 10 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
昨年、Google では、Google Meet でのビデオ会議中に参加者が会話の流れを妨げることなく積極的に発言できるように、仮想的に挙手する機能を発表いたしました。そしてこのたび、この機能をすべての Google Meet ハードウェアに実装し、ハイブリッド ワークでも利用できるようにいたしました。
タッチ コントローラ上で挙手するには、上部の [挙手する] をタップします。参加者が挙手すると、挙手中の参加者のリスト(手を挙げた順)が表示されます。このリストは、管理者と他のすべての参加者に表示されます。
タッチ コントローラには、挙手中の参加者の一覧と一緒に、参加者全員が記載されたリストに切り替えるオプションも表示されます。
タッチ コントローラを使用している会議室キットの挙手機能
挙手機能は通話コントロール内に組み込まれており、リモコンを使用している会議室キットでも、参加者リストを開いて挙手ボタンをクリックするだけで簡単に利用できます。複数の参加者が挙手した場合、参加者リストが自動的に開き、挙手中の参加者の一覧が表示されます。
リモコンを使用している会議室キットで挙手機能を利用する主催者
ご利用にあたって
- 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になります。Meet の挙手機能の使い方について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2021 年 10 月 6 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
- Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Essentials、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits、および G Suite Business をご利用のお客様。
- 従来の無償版、Business Starte、Frontline ではご利用いただけません。
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