この記事は 11 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
今年 7 月、ハイブリッドな職場環境に柔軟に対応できるよう、Google カレンダーの招待状に新しい出欠確認オプションが追加されたことをお知らせいたしました。そしてこのたび、この新しい機能が Gmail でも利用可能になります。
Gmail での新しい出欠確認オプション |
この新しい出欠確認オプションにより、実際に会議室に行って会議に参加するのか、オンラインで参加するのかを指定できるようになります。主催者とゲストは、参加者がどちらの方法で会議に参加するかを予定の詳細で確認できます。このため、参加者は会議に参加する際の注意点などを理解し、それに応じて準備することができます。
新しい出欠確認オプションを選択した場合、参加方法の詳細(例: 「オンラインで参加予定」)は Microsoft Outlook など他のプラットフォームの連絡先とは共有されません。
ご利用にあたって
- 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー: 予定の招待状に返信する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリースを利用しているドメイン: 2021 年 11 月 15 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2021 年 11 月 29 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様