2021年12月22日水曜日

ブレイクアウト ルームの参加者を自動的に元のミーティングに戻す

この記事は12 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google Meet のブレイクアウト ルームに改良が加えられました。この改良により、以下のことが可能になります。

 

  • 会議の主催者と共同主催者が、ブレイクアウト ルームのセッション終了時に参加者を自動的にメインのミーティング ルームに戻す
  • メインのミーティング ルームに戻ることをブレイクアウト ルームの参加者にインジケーターでわかりやすく伝える

 

詳しくは以下をご覧ください。

 

対象

エンドユーザー
 
 
 

この機能の意義

Google Meet のブレイクアウト ルームは 2020 年にリリースされた機能です。ミーティングの主催者と共同主催者は、ブレイクアウト ルームを使って参加者を小規模のグループに分割し、少人数でディスカッションやグループワークを行えるようにすることができます。そしてこのたび、ブレイクアウト ルームをより簡単、且つ効率的に管理するためのコントロールを追加してほしいとのお客様のご要望にお応えして、上述の機能改良を実施いたしました。
 
 
 
 
ブレイクアウト ルームの参加者には、メインのミーティング ルームに戻るまでの時間がわかるカウントダウン バナーが表示されます。
 
 
 
メインのミーティング ルームに戻ったことがひと目でわかるインジケーターも追加されました。また、参加者が自動的にメインのミーティング ルームに戻ると、カメラとマイクがオフになります。参加者は、メインのミーティングに参加する準備が整ったら、各自でカメラとマイクを再度有効にできます。
 
 
 

ご利用にあたって

 

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Nonprofits、Education Plus、および G Suite Business をご利用のお客様
  • Google Workspace Business Starter、Education Fundamentals、および G Suite Basic をご利用のお客様は対象外
メモ: Teaching and Learning upgrade をご利用の場合は、2022 年 4 月にこの機能が利用可能になる予定です。つきましては、Workspace Updates ブログにて更新情報を適宜お知らせいたします。
 

関連情報