この記事は 01 月 07 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
コンテキストアウェア アクセス ルールを設定する際に、デバイスが会社所有のものかどうかを判断するための新しいシグナルを使用できるようになりました。新しい企業証明書 (英語) の条件を、デバイスが会社の管理対象アセットかどうかを判断するための代替のコンテキストアウェア シグナルとして使用することで、デバイスの信頼性に基づいたより限定的かつ適切なコンテキストアウェア ポリシーを設定することが可能です。
企業証明書の条件を使用してコンテキストアウェア アクセス ルールを設定する管理コンソール画面configure context-aware access rules using enterprise certificate condition
ご利用にあたって
- 管理者: この機能はデフォルトでご利用いただけますが、使用前に設定が必要です。企業証明書の設定 (英語) とコンテキストアウェア アクセス ルールの設定について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
- エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
リリース スケジュール
- リリースは完了しています。
ご利用対象
- Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
- Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、G Suite Business、Cloud Identity Free をご利用のお客様は対象外