この記事は 10 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google は 2022 年 4 月、組織全体のストレージを管理するさまざまな新しいツールをリリースしました。これらのツールを使えば、ユーザー、グループ、組織全体のストレージ使用量をより詳しく把握し、管理することができます。このたび各ツールをさらに便利にご利用いただけるよう、以下を順次展開していきます。
  • 新しいストレージ管理者ロール
  • 共有ドライブに保存容量の上限を適用する機能(近日提供予定)
  • [共有ドライブの管理] ページに [共有ドライブ ID] 列を追加(近日提供予定)
 
詳しくは以下をご確認ください。
 
 

対象

管理者
 
 

利点

新しい「ストレージ管理者」ロールを使用すれば、特権管理者がストレージ管理ツールへのアクセス権を委任できるようになります。委任された管理者は、ストレージ使用量を確認し、管理することができます。新しいストレージ管理者ロールは今後数日で展開されます。管理者は、管理コンソールの管理者ロールのページから新しいストレージ管理者ロールを委任できます。
 
 
今後数か月のうちに、管理者は社内または組織部門内の共有ドライブに対して、保存容量の上限に関するポリシーを適用できるようになります。これによって組織のニーズに適したストレージの設定や管理をより行いやすくなり、共有ドライブ ID を使用して共有ドライブを一意に識別できるようになります。これらの機能が利用可能になりましたら Google Workspace アップデート ブログでお知らせします。
 
 
共有ドライブに保存容量の上限を適用
 
 
 
共有ドライブのストレージ情報
 
 
 

ご利用にあたって

展開スケジュール

ストレージ管理者ロール
 
 
共有ドライブに対する保存容量の上限の適用、共有ドライブ ID
  • ご利用いただけるようになりましたらあらためてお知らせします。
 

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 

関連情報