この記事は 1 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google Meet でのファイル共有がさらに簡単になるよう、2 つの点で改良が加えられました。

まず、会議中に画面共有するコンテンツへのアクセス権を、Meet から直接、すべての参加者(カレンダーで招待したゲストを含む)と共有できるようになりました。画面共有中に、フローティング操作メニューから、または Meet のチャット内で提示することで、ファイルを共有できます。

 
ファイルを共有すると会議の参加者に通知が表示され、そのファイルへのリンクが会議中のチャットで自動的に共有されます。
 
 
2 点目は、会議中のチャットにリンクを貼り付けたときに、ファイルのアクセス権に関するダイアログが表示されるようになったことです。このダイアログから、必要に応じてアクセス権を変更したり、カレンダーの予定にファイルを添付したりできます。
 
 
 
 

対象

エンドユーザー
 
 

今回の変更の意義

Meet から直接共有できるようになることで、アクセス権を付与するため別のウィンドウに切り替える必要がなくなり、会議の進行を妨げずにコンテンツの画面共有を行えるようになります。会議の参加者にとっては、プレゼンテーションの流れを把握しやすくなります。共有された資料は後から確認、参照でき、会議中にアクション アイテムの作業を続けることも可能です。
 

 

ご利用にあたって

 
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: これらの新機能はデフォルトで有効になります。ビデオ会議中にプレゼンテーションを行う方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
 

リリース スケジュール

 
 

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
 

リソース