この記事は 5 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

昨年、新たに増えた Google カレンダーのステータス(「会議中」や「サイレント モード中」など)を Google Chat に表示する機能を導入しました。本日より、Chat 内のステータスに次のような情報が追加されるようになります。
  • ユーザーが出席中の会議や設定したサイレント モードの「残り時間」
  • 今後 10 分以内にユーザーに予定があるかどうか
  • 翌営業日中にユーザーに不在の予定があるかどうか
Chat 内のステータスは、相手のユーザーにメッセージを送信すると自動的に表示されなくなります。また、手動で非表示にすることもできます。ただし、ステータスが変更されると、新しいステータスが再度表示されます。
 
 
さらに、Chat で同僚に新しいメッセージを送信する際、その方が設定した現在の勤務場所と現地のタイムゾーンも確認できます。
Google Chat に表示される Google カレンダーのステータス情報が新たに追加され、利便性が大幅に向上

対象

管理者とエンドユーザー
 
 

利点

この機能により、他のユーザーの空き情報をより的確に把握して、メッセージの送信や共同作業を行うタイミングを計りやすくなります。今後は、現在予定が入っている相手から返答を受けるまでの時間をより正確に予測できます。
 
 

補足情報

この機能は、今後数か月の間にモバイル デバイス向けに展開されます。
 
 

ご利用にあたって

 

リリース スケジュール

ご利用対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
 

関連情報