2023年6月16日金曜日

メールログ検索ツールのユーザー インターフェースを更新

この記事は 6 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

メールログ検索のインターフェースを変更し、シンプルなクエリでも動的なクエリでも、管理者がより迅速に関連情報を見つけられるようにしました。
 
管理者は、基本検索で次のような [定義済み検索] タブを使用できます。
  • 今日、昨日、または過去 7 日間のすべてのメッセージ
  • 昨日以降プライマリ ドメインで送受信されたメッセージ
メールログ検索ツール

検索パラメータを展開するには、[カスタム検索] タブに移動します。メッセージ ID や送信者の IP などの情報を定義済みフィールドに入力でき、検索を高速化できます。
 
メールログ検索

この更新により、管理者は紛失したメールを見つけてトラブルシューティングを行ったり、配信済みメッセージのステータスを確認したりできるため、組織の規模に関わらずドメイン内のメールの流れを常に把握するのに役立ちます。

ご利用にあたって

  • 管理者: 詳しくは、ヘルプセンターでメールログ検索を使用してメールを検索するをご覧ください。注: メールログ検索ツールに戻るとき、ツールの前回の使用状況に応じて [定義済み検索] タブまたは [カスタム検索] タブに移動します。
  • エンドユーザー: エンドユーザーによる対応は必要ありません。
 

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching & Learning Upgrade、Nonprofits、Frontline Starter および Frontline Standard をご利用のお客様のみ対象です
 

関連情報