この記事は 6 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
2022 年 9 月に、Google 全体のタスク管理を 1 か所で行えるようにするため、Google カレンダーと Google アシスタントのリマインダーを Google ToDo リストに移行することをお知らせしました。過去数週間、Google Workspace ユーザーの皆様にはリマインダーを任意で ToDo リストに移行していただきました。
Google Workspace ユーザーの皆様: リマインダーから ToDo リストへの移行がまだの場合は、本日より移行が開始されます。
円滑に移行できるよう、管理者様およびエンドユーザー様は以下の対応をお願いいたします。
管理者:
- 組織で ToDo リスト サービスが有効になっていることを確認します。ToDo リスト サービスが無効になっている場合、リマインダーのデータは ToDo リストに移行されず、2023 年 6 月 22 日からデータの削除が始まります。
- 希望するユーザーがアシスタントとカレンダーのリマインダーをエクスポートできるように、組織で Google データ エクスポートの使用を有効にします。
- 移行後にアシスタントを使って ToDo リストを管理することをエンドユーザー様が希望される場合は、検索とアシスタントの設定を調整して、Workspace データへのアクセスをオンにしてください。
- リマインダーのデータのコピーが必要で、組織でデータ エクスポートが有効になっている場合は、2023 年 6 月 22 日までにリマインダーのデータをエクスポートしてください。
- 移行が完了していない場合、2023 年 6 月中にアシスタントとカレンダーのリマインダーの移行が自動的に開始されます。このスケジュールの詳細は、Workspace アップデート ブログの今後の投稿でお知らせします。
対象
- このアップデートは Google Workspace をご利用のすべてのお客様に影響します
関連情報
- Google ヘルプ: リマインダーから Google ToDo リストへの移行について
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: ユーザーの ToDo リストを有効または無効にする
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: 組織のすべてのデータを書き出す
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: ユーザーに対して検索とアシスタントを有効または無効にする
- Google ヘルプ: Google データをダウンロードする方法
- Google Workspace アップデート ブログ: Google カレンダーと Google アシスタントのリマインダーが、まもなく Google ToDo リストに移行されます