この記事は 06 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
最新の更新情報 2 件
別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。
Google フォームでのメールアドレスの収集がより柔軟に
これまで、Google フォームを作成または変更して [回答] セクションを編集する際、[メールアドレスを収集する] オプションについてはオン / オフの切り替えしか行えませんでした。このオプションをオンにすると、フォームの送信時に回答者のメールアドレスが自動で収集されるというものでした。このたび、この機能の柔軟性を高めるために、メールアドレスの収集について次のオプションを選択できるようにしました。
- 確認済みのメールアドレスの収集(以前の「メールアドレスの自動収集」)
- 回答者からの入力(以前の「メールアドレスの手動収集」)
- 収集しない
[確認済み] の収集オプションを選択した場合、ユーザーはフォームの送信時に収集されるメールアドレスについて確認するチェックボックスをクリックする必要があります。| 詳しくは、フォームの回答を表示、管理するをご覧ください。
Google ドキュメントの投票チップを使って共同編集者から迅速に合意を得る
絵文字が含まれたスマートチップを Google ドキュメントに追加して、投票のインジケーターとして使用できるようになりました。この機能を使うとアイデアのランク付けや比較ができるので、Google ドキュメントを使って共同編集する際に、チームメンバーが各自の意見を示しやすくなります。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Nonprofits をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、Google ドキュメントにスマートチップと構成要素を挿入するをご覧ください。
これまでのお知らせ
以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
ベータ版のリリース: Calendar API を使用した勤務場所のプログラマティックな書き込み
このたび、Calendar API を使用してユーザーの勤務場所を書き込むことができる機能のベータ版を、デベロッパー プレビュー プログラムを介してリリースしました。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、Calendar API を使用した勤務場所の書き込みについてのブログ投稿をご覧ください。
Google ドライブのラベルの使用による Google Vault のファイル保持機能の強化
Google Vault でドライブのラベルに基づくカスタム保持ルールがサポートされるようになりました。| Google Workspace Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、Google ドライブのラベルを使った Vault でのファイル保持についてのブログ投稿をご覧ください。
Google Workspace のファイルへのアクセス権リクエストに、より効率的に対応できるように
承認者がファイル内でリクエストを確認して対応できるようになりました。保留中のアクセス権リクエストがある場合、承認者の画面では [確認] ボタンに点が表示され、共有ダイアログの上部に新しいバナーが表示されます。| 詳しくは、アクセス権リクエストへの対応についてのブログ投稿をご覧ください。
管理コンソールでモニタリングできる Google Meet ハードウェアの問題が新たに追加されました
管理コンソールで Meet ハードウェアに関するより多くの種類の問題を検出、モニタリングできるようになりました。新たに検出対象となったのは、[ディスプレイがありません]、[コントローラがありません]、[デフォルトのカメラがありません]、[デフォルトのマイクがありません]、[デフォルトのスピーカーがありません]、[デフォルトのホワイトボード カメラがありません] といった問題です。| 詳しくは、Google Meet ハードウェアに関する問題のモニタリングについてのブログ投稿をご覧ください。
コンパニオン モードで Google Meet の会議室にチェックインして、全員に名前で識別してもらう
会議室から会議に参加する際に個人用デバイスでコンパニオン モードを使用すると、特定の会議室にチェックインできます。会議室にチェックインすると、単に会議室名が表示されるだけでなく、会議室に誰がいるのかを通話中の全員が簡単に把握できるようにもなります。| 詳しくは、コンパニオン モードでの Google Meet へのチェックインについてのブログ投稿をご覧ください。
リリースが完了した機能
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:
- モバイル版 Gmail で上位の検索結果を先頭に表示
- Google Chat 内の会話を整理
- Google Classroom の採点期間で課題や成績を計画、整理、分析
- ユーザーに対してパスキーを有効にして、ログインをより簡単で安全に(オープンベータ版でご利用いただけます)
- Google Chat のスマート作成でメッセージをよりすばやく簡単に作成
- Google Classroom でクラスへの新しいアクセス方法が登場
- Chrome の Google Meet でピクチャー イン ピクチャーの機能を拡張
- 管理コンソールのホームページに Chrome ブラウザ クラウド管理のカードが追加され、詳細データの確認や操作の実行が可能に
- サードパーティのスマートチップを使って、アプリのリッチデータを Google ドキュメントに直接埋め込み可能に
- Google ドライブのログイベントが、より多くの Google Workspace エディションで利用可能に
- Google Classroom の独自性レポートが Microsoft Word ファイルに対応
- Google Classroom のコメントがリッチテキスト形式に対応
- ベータ版のリリース: Calendar API を使用した勤務場所のプログラマティックな書き込み