この記事は 07 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
Google Classroom の採点期間について最近お知らせしましたが、このたび教師が Classroom で採点をカスタマイズできるもうひとつの機能が加わりました。期限後の提出を無効にするこの新しいオプションにより、教師は提出期限後に送信された課題を受け付けないようにすることができます。
新しい課題を作成する際に、教師は期限を厳格にするかどうか決めることができます。デフォルトでは、アサインメント ツールで引き続き期限後の提出を受け付けます。
また、この機能により、期限の厳格さまたは期限の有無にかかわらず、教師は任意の時点で課題の送信を停止できるようになります。たとえば、学期中または年内はどの課題の送信も許可し、この期間の終了後は送信を無効にできます。
かねてからご要望の多かったこの機能を使用することで、教師は課題の受け付けに独自レベルの柔軟性を持たせることができるため、ワークフローをより細かく管理できるようになります。
ご利用にあたって
- 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー: 詳しくは、ヘルプセンターで課題を作成するをご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2023 年 7 月 27 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。