Poly Studio X シリーズを使ったデュアル ディスプレイでより生産的なビデオ会議を実現
2023年9月22日金曜日
この記事は 9 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
Google Meet が Poly Studio X シリーズを使用したデュアル ディスプレイに対応し、より生産的なビデオ会議を実現できるようになりました。デュアル ディスプレイを使用すると、より多くの参加者、プレゼンテーション、ドキュメントを同時に確認できるので、集中して会議に臨めます。シングル ディスプレイでは画面の大半が共有コンテンツで占められ、会議参加者のビューは最小限になります。そのような状況では会議室にいる人といない人との間の会話がしづらくなり、会議への積極的な参加が難しくなる可能性があります。
デュアル ディスプレイを使ったビデオ会議では、メイン ディスプレイとサブ ディスプレイにすべての参加者が会議室ごと映ります。
- 参加者が画面を共有すると、その画面が一方のディスプレイに大きく映し出され、もう一方のディスプレイに参加者が映し出されます。
- 対応するコントローラまたはリモコンを使えば、参加者の固定、参加者タイルのレイアウト変更、会議のチャット履歴の表示などを行うことも可能です。
デュアル ディスプレイの詳細についてはヘルプセンターをご覧ください。
ご利用にあたって
- 管理者:
- Poly Android 搭載アプライアンス向け Google Meet の使用には、Google Meet ハードウェア ライセンスが必要です。Google Meet ハードウェア販売パートナーまでお問い合わせください。
- Studio X シリーズ アプライアンスを Poly OS 4.01 に更新する必要があります。
- エンドユーザー: 2 台目のディスプレイを Poly Studio X シリーズのビデオバーのディスプレイ ポートに接続するだけで、デュアル ディスプレイを利用できます。2 台目のディスプレイは Poly Studio X シリーズによって自動的に認識され、サブ ディスプレイとして追加されます。
対象
- Google Workspace をご利用で、Poly Studio X50、X52、X70 デバイスをお持ちのすべてのお客様。
- 注: Poly Studio X30 はシングル ディスプレイにのみ対応しています。Poly Studio X50、X52、X70 デバイスはデュアル ディスプレイに対応しています。
リリース
- このたびの新機能は、Poly OS 4.0.1 以降を搭載した互換性のある Poly Studio X シリーズのデバイスですでにご利用いただけるようになっています。