2023年9月1日金曜日

Workspace API にアクセスする Google 製アプリケーションおよびサードパーティ製アプリケーションにコンテキスト アウェア アクセス ポリシーを設定する

この記事は 8 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

管理者はコンテキストアウェア アクセスを使用して、ユーザーのその他の Google アプリケーション(Google 製)および Google 以外のアプリケーション(サードパーティ製)を介した Google Workspace アプリケーションへのアクセスをブロックできるようになりました。コンテキストアウェア アクセスでは、ユーザーの ID やリクエストのコンテキスト(場所、デバイスのセキュリティ状況、IP アドレス)に基づいて、Workspace アプリケーションへのさまざまなアクセスレベルを設定できます。
 
 
 
 

利点

API に対するコンテキストアウェア アクセスにより、管理者は既存ユーザー / デバイスの CAA のコンテキスト アクセス コントロールを、その他の Google アプリケーションおよび Google 以外のアプリケーションを介して Google Workspace のアプリケーションにアクセスしようとするエンドユーザーに拡張できるようになります。これらのポリシーの範囲を Google Workspace のコアデータをリクエストする API にまで拡大することで、管理者は制御とセキュリティをさらに強化して、データの引き出しを防止できます。
 

 

ご利用にあたって

 

リリース スケジュール

  • リリースは完了しています。
 

対象

  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
 

関連情報