Google ドキュメントで AppSheet のスマートチップが利用可能に
2023年11月23日木曜日
この記事は11月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
Google ドキュメントには、さまざまなスマートチップを挿入できます。たとえばドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルのスマートチップや、日付チップ、カレンダーの予定チップなどです。そしてこのたび、AppSheet のコンテンツのスマートチップも挿入できるようになりました。このスマートチップを使用すると、ドキュメント内で直接 AppSheet データにアクセスできます。つまり、AppSheet アプリのデータの確認と操作(自動化のトリガーを含む)を、ドキュメントから移動せずに行えるようになります。
ご利用にあたって
- 管理者: AppSheet スマートチップは、管理コンソールで利用できる AppSheet サービスの一部として追加されます。ポリシーの追加や設定変更は、直接 AppSheet で行うことができます。
- エンドユーザー: Workspace をご利用のお客様は、Google ドキュメント内での AppSheet スマートチップの使用が有効になると、この機能をお使いいただけます。有効にするには、Google Workspace Marketplace から AppSheet for Google Docs アドオンをインストールする必要があります。AppSheet の概要および Google ドキュメントに AppSheet スマートチップを挿入する方法について詳しくは、AppSheet ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
- リリースは完了しています。
対象
- Google Workspace をご利用で、AppSheet ライセンスをお持ちのお客様。