この記事は11 月 09 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google ドライブに新しいフィルタが追加され、どのファイルやフォルダが特定のユーザーまたはグループと共有されているかを確認できるようになりました。
 
ファイルの共有対象を追加する場合や、必要以上に共有されている状況を解消する場合などに、この機能を利用すれば、組織内外のファイルにアクセスできるユーザーを把握しやすくなります。
Google ドライブのアイテムをユーザーまたはグループでフィルタする
 

ご利用にあたって

  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。[ユーザー] フィルタに表示されるグループは、管理者がドメインレベルで設定した対象グループに基づいて決定されます。  
  • エンドユーザー: 
    • drive.google.com で、ユーザーまたはグループと共有されているファイルを見つけるには、次の操作を行います。
      • [マイドライブ]、[共有ドライブ]、[共有アイテム]、または [最近使用したアイテム] に移動します
      • [ユーザー] フィルタをクリックします
      • フィルタ内で、ファイルの共有対象になっているユーザーまたはグループを検索します
      • [共有対象] を選択します
      • フィルタされたファイルの一覧を確認します
    • 組織外と共有されたファイルを見つけるには、次の操作を行います。
      • [マイドライブ]、[共有ドライブ]、[共有アイテム]、または [最近使用したアイテム] に移動します
      • [ユーザー] フィルタをクリックします
      • [外部ユーザー] を選択します
      • フィルタされたファイルの一覧を確認します
    • 自分がオーナーになっていて、具体的なユーザーまたはグループと共有されているファイルを見つけるには、次の操作を行います。
      • [マイドライブ]、[共有ドライブ]、[共有アイテム]、または [最近使用したアイテム] に移動します
      • [ユーザー] フィルタをクリックします
      • 自分を検索し、[オーナー] を選択します
      • [ユーザー] フィルタをクリックします
      • フィルタ内で、ファイルの共有対象になっているユーザーまたはグループを検索します
      • フィルタされたファイルの一覧を確認します

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方