この記事は 1 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
クライアントサイド暗号化を適用した Google ドキュメントで他のユーザーと共同編集を行い、コメントの追加、編集、返信、フィルタ、削除ができるようになりました。また、自分や他のユーザーにアクション アイテムを割り当てることもできます。この追加機能により、暗号鍵へのアクセスに利用する ID プロバイダを含め、自身が管理する暗号鍵でデータを守りながら、暗号化されたドキュメントを他のドキュメントと同じように扱うことができます。
この機能はオープンベータ版としてリリースされているため、特定のベータ版プログラムに登録しなくてもご利用いただけます。この機能は当初は Google ドキュメントが対象となりますが、将来的に Google スプレッドシートと Google スライドにも対応する予定です。
この機能は現在、ドキュメントでのみ利用可能です。スプレッドシートとスライドのサポートは将来提供される予定です。
補足情報
暗号化されたファイルを共有するときに割り当てることができる権限は「閲覧者」か「編集者」のみです。「コメントのみ」の権限には対応していません。
ドキュメントが自動保存されるときにコメントも保存されます。ドキュメントを以前のバージョンに戻すと、そのバージョンのドキュメントに追加されていたコメントも復元されます。
ご利用にあたって
- 管理者: クライアントサイド暗号化は、ドメイン単位、OU 単位、グループ単位で有効にすることができます([管理コンソール] > [セキュリティ] > [アクセスとデータ管理] > [クライアントサイド暗号化])。クライアントサイド暗号化について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
- エンドユーザー: 管理者がクライアントサイド暗号化を有効にしている場合、ヘルプセンターの暗号化されたファイルをドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライドで使ってみるで詳細をご確認ください。
リリース スケジュール
- 即時リリースを利用しているドメイン: 2024 年 1 月 16 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2024 年 2 月 1 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
- Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
