この記事は 3 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
クライアントサイド暗号化が適用された会議で、共同主催者のサポート機能を使用できるようになりました。これにより、クライアントサイド暗号化が適用された会議の計画や予約を他のユーザーに代って主催者が行い、そのユーザーを共同主催者として割り当てることができます。共同主催者となったユーザーは、主催者に依存することなく会議への参加、開催が可能です。クライアントサイド暗号化が適用された会議は、ポイントツーポイント暗号化が適用された会議と違って、必ず主催者が先に参加する必要がありますが、今後はこのタスクを複数のユーザー間で委任および共有でき、主催者が通話に参加することは必須ではなくなります。
ご利用にあたって
- 管理者: 詳しくは、ヘルプセンターでクライアントサイド暗号化についてをご覧ください。
- エンドユーザー: 詳しくは、ヘルプセンターで Google Meet で共同主催者を追加するをご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2024 年 3 月 6 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)。2024 年 3 月 13 日までに完了予定。
注: 共同主催者との会議の計画はパソコンでしか行えないため、この機能はウェブ版でのみご利用いただけます。
対象
- Google Workspace Enterprise Plus、Education Plus、Education Standard をご利用のお客様