この記事は 6 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
最新の更新情報 3 件
別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開はステージごとに、15 営業日以内に完了します。
Gemini for Google Workspace をユーザーがリクエスト可能に
Workspace のエンドユーザーが、Gemini for Google Workspace ホームページで管理者に Gemini のライセンスを簡単にリクエストできる機能が導入されます。Workspace エンドユーザーがこのリクエストを送信するには、Gemini for Google Workspace のマーケティング ページで [無料試用を開始] を選択し、[管理者に確認する] をクリックして、リクエスト フォームに記入します。特権管理者はこのリクエストをメールで受信し、管理コンソールで Gemini のライセンスを購入できます。
この更新が行われる前に、管理者はリクエストを無効にすることもできます。無効にするには、管理コンソールで [アカウント] > [アカウント設定] > [Gemini for Google Workspace] に移動し、[ユーザーがリクエストしたアップグレード] の設定を選択解除します。詳しくは、ヘルプセンターのこちらの記事をご覧ください。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインで展開が開始されています。| 最新の Gemini for Workspace のお知らせなど、Gemini for Workspace の詳細をご確認ください。
大画面の Android デバイスで Google Keep の複数アカウントがサポート
昨年、大画面の Android デバイス向けに Google Keep のマルチインスタンスが導入されました。今回はこれをさらに発展させて、同じデバイス上の Keep で複数アカウントを同時に使用できるようにしました。ウィンドウを 2 つ並べて表示することで、メモを細かく確認でき、複数アカウントにわたるコンテンツの操作、表示、整頓がより簡単に行えます。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインで展開が開始されています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。
管理コンソールの Gemini for Workspace 使用状況レポートが更新
先日、管理コンソールに Gemini for Workspace 使用状況レポートを導入しました。本日より、これらのレポート向けの追加アップデートが行われます。
- 使用状況レポートは、Gemini Education および Gemini Education Premium をご利用のお客様にご利用いただけます。
- 管理者は使用状況レポートを組織部門と Google グループでフィルタできます。
これまでのお知らせ
以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
Google Workspace のデベロッパー向けに Google Classroom アドオンの一般提供を開始
すべてのデベロッパー向けに Classroom アドオンの一般提供が開始されました。こうしたアドオンにより、他の Classroom API 機能が補完され、教育者や生徒が Google Classroom を離れることなくコンテンツにアクセスできます。詳しくは Classroom アドオンをご覧ください。
Google Workspace の電子署名へのアクセスの管理
Google Workspace の電子署名機能の管理コンソールは、一部の Google Workspace エディションで利用可能です。今後数週間以内に、管理者は電子署名がエンドユーザーにリリースされる前にユーザーの署名リクエスト権限を制御できるようになります。| 詳しくは、Google Workspace の電子署名をご覧ください。
Gmail、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライド、Google ドライブのサイドパネルで Gemini の展開を開始
Gmail、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、ドライブのサイドパネルで Gemini の一般提供が開始されました。詳しくは、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、ドライブ、Gmail のサイドパネルについての説明をご覧ください。
Google の Learning Tools Interoperability(LTI)ツールが統合され、Google Workspace LTI™ へ
今後、アサインメント LTI™、Google ドライブ LTI™ などのすべての Learning Tools Interoperability(LTI)ツールは、統合されて単一の Google Workspace LTI™ カテゴリとなります。 | 詳しくは Google Workspace LTI™ をご覧ください。
Google Workspace 向けの Colab Pro と Colab Pro+ のご紹介
現在、Google Workspace 管理者はユーザーに対して Colab を有効にして、Colab の無料版の利用を許可できます。今週、Google Workspace のお客様にご利用いただける Colab Pro と Colab Pro+ のスタンドアロンのサブスクリプションを発表しました。詳しくは、Colab for Google Workspace をご覧ください。
Google Classroom を対象とした採点期間の API がデベロッパー プレビューで利用可能に
採点期間エンドポイントと Classroom API の機能が、Google Workspace デベロッパー プレビュー プログラムでご利用いただけるようになりました。| 詳しくは、採点期間の API をご覧ください。
Google Chat API の管理者によるスペース管理機能がデベロッパー プレビュー プログラムで利用可能に
特定のスペースについての詳しい参照や、スペースの詳細の更新などのスペース管理機能が追加されました。| 詳しくは、Google Chat API の管理者によるスペース管理機能をご覧ください。
Google スプレッドシートの計算速度が向上
先日、Google Chrome および Microsoft Edge ブラウザで使用される Google スプレッドシートでの計算速度を 2 倍にするなど、Google スプレッドシートに最新の改善を加えたことを発表しました。このアップデートにより、ファイルサイズに関わらず、数式、ピボット テーブル、条件付き書式などの操作スピードが向上します。| 詳しくは、Google スプレッドシートの計算をご覧ください。
Google Chat のスペースに最大 500,000 人のメンバーを追加できるようになりました。
大規模な組織向けに高い柔軟性と包括性を提供するため、本日よりスペースのメンバー数が最大 500,000 人まで拡大されました。| 詳しくは、Chat のスペース拡大をご覧ください。
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:
- Calendar API で Gmail から作成された予定を識別
- 共有ドライブ内のファイルの状況を自動ダイジェスト メールで常に把握
- Google Meet がビデオ会議の録画とデバイスで高解像度に対応
- クライアントサイド暗号化が適用されたファイルを外部ユーザーと安全に共同編集可能
- Google Meet で新たに 52 の言語に字幕の翻訳が対応し、新たに 11 の言語に字幕が対応(字幕の翻訳の拡大)
- 一般提供開始: Google フォームを使用した AppSheet の自動化の構築
- Google Chat API を使用して Google グループをスペースのメンバーとして追加・削除する機能の一般提供を開始
- Google Workspace のデベロッパー向けに Google Classroom アドオンの一般提供を開始
- Google の Learning Tools Interoperability(LTI)ツールが統合され、Google Workspace LTI™ へ
- Google Classroom を対象とした採点期間の API がデベロッパー プレビューで利用可能に
- Google Chat API の管理者によるスペース管理機能がデベロッパー プレビュー プログラムで利用可能に
- Google スプレッドシートの計算速度が向上
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。