2024年11月28日木曜日

Google ドライブを利用した添付ファイルに対する生徒の取り組み状況が Google Classroom で把握可能に

この記事は 8 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google Classroom で、Google ドライブを利用した添付ファイルを含む課題に対する生徒の取り組み状況について、より詳しいデータを把握できる機能が新たに利用できるようになりました。
 
このアップデートにより、ドライブを利用した添付ファイルを含む課題に対する生徒の取り組み状況を、教師が Classroom の既存のワークフローを通じて簡単に把握できるようになります。これにより、追加のサポートが必要な生徒を特定し、生徒の支援方法について、より多くの情報に基づいた判断を下せるようになります。
 
教師が確認できる内容は具体的に以下のとおりです。
  • 授業ページから: 課題の添付ファイルを編集していない生徒の数
  • 個別課題の生徒の提出物ページから: 各生徒による添付ファイルの最終編集日時
 
この情報により教師が行えることは以下のとおりです。
  • 出題された課題に生徒が着手したかどうかの迅速な確認
  • クラスや各生徒へのリマインダー送信などのタイムリーな介入
  • 授業の進捗状況に基づく指導の調整 ドライブを利用した添付ファイルに対する Classroom での指標
 

対象

エンドユーザー
 
 

利点

この機能により、教師は生徒の学業の進捗状況を把握し、効果的な介入によって生徒を最大限にサポートできます。
 
 

補足情報

現在、この機能は Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画の添付ファイルを含む課題でのみご利用いただけます。
 
 

ご利用にあたって

リリース スケジュール

利用条件

  • この教育者向け機能にアクセスするには、Google Workspace for Education Plus ライセンスが必要です。ライセンス割り当ての詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。

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