2024年12月6日金曜日

インサイトと分析のために追加のドキュメントの種類を Gemini(gemini.google.com)にアップロード

この記事は 8 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

本日から、Gemini Business、Enterprise、Education、Education Premium のいずれかのライセンスをお持ちの Google Workspace ユーザーは、Google ドライブやローカル デバイスから、さまざまなファイルを Gemini(gemini.google.com)にアップロードできます。 
  • TXT、DOC、DOCX、PDF、RTF、DOT、DOTX、HWP、HWPX、Google ドキュメントのような、ドキュメントとテキスト ファイル 
  • XLS、XLSX、CSV、TSV、Google スプレッドシートなどのデータファイル
Gemini はアップロードされたファイルを使って、コンテキストを把握し、コンテンツを分析します。これにより、複雑なテーマの要約、トレンドとインサイトの特定、ライティングやドキュメントの構成を向上させる提案を通じて、お客様の理解、リサーチ、ライティングを手助けします。ドキュメントをアップロードすることで、よりパーソナライズされた関連性の高い回答を提供できるようになります。 
Gemini ドキュメント アップロード
 
 

補足情報

  • 現時点では、Google ドライブからアップロードされたファイルに対して、コンテキストアウェア アクセス(CAA)はサポートされていません。コンテキストアウェア アクセスを使用すると、ユーザーのデバイスが組織の IT ポリシーに準拠しているかどうかなどの状況に基づいて、そのユーザーがどのアプリにアクセスできるかを制御できます。コンテキストアウェア アクセスの詳細をご確認ください。
  • Google ドライブからのファイル アップロードは、Google ドライブ内のファイルのアクセス制御設定に従います。このため、ユーザーは自身が所有するファイルか、自身と共有されているファイルのみアップロードできます。 
  • 「その他の Google サービス」として Gemini にアクセスしている Google Workspace ユーザーはファイルをアップロードできません。
  • Gemini for Google Workspace のライセンスがあり、コアサービスとしての Gemini にアクセスできるユーザーは、Google Workspace 利用規約、もしくは(教育機関の場合)Google Workspace for Education 利用規約が適用されます。コアサービスとして Gemini を使用する場合、チャットとアップロードされたファイルは、人間のレビュアーによって確認されず、生成 AI モデルの改善にも使用されません。
 

ご利用にあたって

リリース スケジュール

対象

以下のアドオンをお使いの Google Workspace のお客様にご利用いただけます。
  • Gemini Business、Enterprise、Education、Education Premium 

関連情報