2024年12月7日土曜日

学校用アカウントを使用している場合に Gemini(gemini.google.com)で追加のデータ保護が利用可能に

この記事は 8 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

今年、Google は Gemini for Google Workspace を 2 つの新しい有料アドオンによって教育関連コミュニティで利用できるようにしました。この時点では、Gemini Education ライセンスを持っていない教育者と 18 歳以上の学生や生徒についてまもなく、学校用アカウントで追加サービスとして Gemini(gemini.google.com)を使用しているときのデータ保護機能が強化されるようになります。近日中に、このデータ保護機能がついた追加サービスの Gemini を 13 歳以上の生徒も使えるようにします。
 
 
本日から、データ保護強化版は無料で利用できるようになります。データ保護機能の強化によって、共有したデータはプロンプトへの応答にのみ使用され、Gemini やその他の生成 AI モデルの改善には使用されなくなります。データ保護機能の強化は、Gemini にアクセスできるすべての言語と国で Google Workspace for Education のユーザーが利用できます。
 
 

補足情報

 

ご利用にあたって

リリース スケジュール

  • データ保護機能の強化のリリースは完了しています。
  • データ保護機能の強化を記す管理コンソールの Gemini 設定ページの更新は、今後数週間にわたって順次リリースされます。

対象

  • この変更は、Google Workspace の Education Fundamentals、Standard、Plus をご利用のお客様に影響します。

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