2024年12月17日火曜日

Google Meet の新しい透かし機能で会議コンテンツを保護

この記事は 10 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要 


Gemini アドオンをご利用の Google Workspace のお客様は、Google Meet で画面共有したコンテンツや動画フィードに透かしを適用できるようになりました。Google Meet の透かし機能では、会議参加者の共有コンテンツや動画フィードの上に、会議コードと閲覧者のメールアドレスが控えめなテキスト オーバーレイで表示されます。透かしを利用することで承諾を得ていないコピーや共有行為が抑制され、動画に映った参加者の画像も会議で共有されたコンテンツも保護することができます。会議の主催者と共同主催者は、会議中いつでも透かし機能を有効にできます。透かし機能が有効になると、参加者全員の画面に表示されます。

 
 

補足情報

透かし機能は、最新の Chrome ブラウザ、Android アプリ、iOS アプリ、または Google Meet ハードウェア デバイスを使用して Google アカウントにログインしている会議の参加者にご利用いただけます。透かし機能がオンになっている場合、サポートされているブラウザとアプリを使用している参加者にのみ動画フィードが表示されます。
 
また、透かし機能は会議の録画中や会議のライブ配信中は使用できません。会議中に録画をオンにすると、録画の開始後は透かしが表示されなくなることを知らせるダイアログ ボックスが表示されます。
 

ご利用にあたって

  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 透かし機能をオンにするには、[主催者向けの設定] > [透かしを追加する] に移動します。詳しくは、ヘルプセンターで 会議に透かしを適用する方法をご覧ください。
主催者向けの設定 > 透かしを追加する
 
 

リリース スケジュール

 

対象

Google Workspace とともに以下のサービスをご利用のお客様:
  • Gemini Enterprise アドオン
  • Gemini Education Premium アドオン
  • AI Security アドオン
  • AI Meetings & Messaging アドオン
 
 

関連情報