2024年12月31日火曜日

Google Workspace アップデート ブログの週間まとめ: 2024 年 11 月 8 日

この記事は 11 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 4

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。

 
 
 
Google Chat API を使用してグループ チャットにデータをインポート
9 月に、他のメッセージング プラットフォームから Google Chat に移行する際に、デベロッパーが spaces.create メソッドを使用してインポート モードでグループ チャットを作成できるように Google Workspace デベロッパー プレビュー プログラムを通して必要な機能を導入しました。今週より、この機能が Google Workspace デベロッパー向けに一般提供されるようになりました。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開が完了しています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様にご利用いただけます。| 詳しくは、インポート モードをご覧ください。
 
 
コネクテッド シートで BigQuery の定義済みクエリを検索して再利用
現時点で、ユーザーは BigQuery Studio とノートブックで保存済みクエリを定義できますが、それらをコネクテッド シートで再利用するにはコピーして貼り付ける必要があります。今週より、ユーザーが BigQuery から直接定義済みクエリを検索し再利用してコネクテッド シート データを読み込めるようになりました。この読み込みを行うには、[接続設定] > [接続の編集] > [保存したクエリとクエリエディタ] に移動し、プロジェクトでクエリを検索します。| 現在、即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインに長期的に展開しており(機能の実装に 16 日以上かかる場合があります)、2024 年 12 月 6 日までの完了を見込んでいます。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、ヘルプセンターでクエリを作成、編集する方法と Google スプレッドシートで BigQuery データを使い始める方法をご覧ください。
 
コネクテッド シートで BigQuery の定義済みクエリを検索して再利用
 
 
ベータ版のリリース: 機密性の高い Microsoft Word ドキュメントをクライアントサイド暗号化が適用された Google ドキュメントとしてインポート。 
今週より、対象となるお客様は機密性が高い Microsoft Word ファイルをインポートし、クライアントサイド暗号化を適用したうえで Google ドキュメントに変換できます。社内外の関係者と共同作業を行う際に、特に意識することなく Google ドキュメントと Microsoft Word とを行き来しながら作業できます。このアップデートにより、クライアントサイド暗号化の機密性保護機能に相互運用性が加わり、常に作業を継続できます。お客様は、自身の暗号鍵とその鍵を認証するために選択したアカウント管理サービスを直接管理できます。対象となる Google Workspace 管理者様は、こちらのフォームからベータ版にお申し込みいただけます。| Google Workspace Enterprise Plus、Education Plus、Education Standard をご利用のお客様が対象です。| クライアントサイド暗号化の詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。ベータ版への参加が認められると、具体的な手順を共有できるようになります。
 
 
特定の Google Chat 設定をグループレベルで適用可能に
管理者は、以下の Google Chat 設定をグループレベルで適用できるようになります。
こうした設定を組織部門(OU)レベルで構成することもできますが、このアップデートによって管理者はきめ細かい制御が可能になります。設定を適用する際の柔軟性向上を何度も求めてきたお客様にとっては必要不可欠な機能であり、お客様はユーザーのさまざまなニーズに基づいてより柔軟に設定を構成できるようになります。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開が完了しています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様にご利用いただけます。
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
 
Google Meet ライブ ストリームに会議中のチャット メッセージを表示
今週より、Google Meet ライブ ストリームを表示しながら、会議のリンクを介して参加しているユーザーから送信されたチャット メッセージを確認できるようになります。| 詳しくは、Meet ライブ ストリームの会議時のチャット メッセージをご覧ください。
 
 
一般提供開始: Workspace アプリケーションのサイドパネルで Gemini をさらに 7 か国語で利用可能に
今週より、特定のユーザーが Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google ドライブ、Gmail のサイドパネルで Gemini をさらにフランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語の 7 か国語で利用できるようになります。| 詳しくは、Gemini で使用できる言語の追加をご覧ください。
 
 
Google Vids の一般提供開始を発表: 組織全体にストーリーを伝える場合に便利な AI 搭載の新しい業務用動画制作アプリ
今年初めに、Google Workspace プロダクト スイートに含まれる最新の生産性向上アプリ Google Vids を発表しました。Google Vids は、カスタマー サービス、学習と人材開発、プロジェクト運用、マーケティングについて動画を通して職場で魅力的なストーリーを伝えられるよう支援する AI 搭載の業務用動画制作アプリです。今週より、一部の Workspace エディションで Google Vids をご利用いただけるようになりました。| 詳しくは、Google Vids をご覧ください。
 
 
Google Vids が Google Workspace for Education 向けに提供され、教師と生徒が簡単に動画を作成して学習に活用可能に
今年初めに、教育者と生徒が簡単に動画を作成、共同編集できるように、Google Vids がまもなく機能強化されることを発表しました。今週より、Education Plus と Gemini for Workspace のお客様に Google Vids をご利用いただけるようになりました。| 詳しくは、Google Vids for EDU をご覧ください。
 
 
プレゼンテーション能力の向上に役立つ高品質の Google スライド テンプレートの最新ライブラリを導入
ユーザーがプレゼンテーションをすばやく作成できるように、Google スライドにプロ仕様の最新のテンプレートをまとめた新しいコレクションを導入します。新たに導入されるテンプレートは幅広いユースケースに対応しており、プレゼンテーション作成の出発点として最適です。| 詳しくは、スライド テンプレートをご覧ください。
 
 
教育機関に在籍する 13 歳以上の生徒がアクセスできるよう Gemini アプリの利用範囲を拡大
Google Workspace for Education 管理者は、次の言語と国でティーン ユーザー(13 歳以上か居住国の該当する年齢)向けに追加サービスとしてデータ保護を強化した Gemini アプリを利用可能にできます。| 詳しくは、教育機関に在籍する 13 歳以上の生徒向けの Gemini アプリをご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

リリースを一時停止している機能

パフォーマンスと品質の評価のため、この機能のリリースを一時停止しています。新たなリリースについては、更新情報が入り次第、速やかにお知らせします。
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の新機能(最新情報)ご覧ください。