この記事は 11 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
Asus は、AVer と共同開発した Google Meet 認定の新しいハードウェア会議室キットをリリースします。このキットはデイジー チェーン機能を搭載しており、ビデオ会議を行うあらゆる規模の会議室やスペースに対応します。これらのデバイスは、初期セットアップ後に Google Workspace 管理コンソールを介して簡単に登録、管理、モニタリングできます。
キットは、次のもので構成されます。
- コンピュート: 従来の ASUS キットを刷新した新しい ASUS Google Meet コンピュート システム。従来のバージョンよりもスリムなデザインで導入が容易。デバイスのサポート期間は 2030 年 9 月まで延長。
- コントローラ: Mimo Myst コントローラ。
- 音声: AVer Fone 540 スピーカー マイク(大規模な会議室向けに拡張マイクも利用可能)。
- カメラ:
- 小中規模の会議室向けの AVer Cam340+
- 大規模な会議室に最適な AVer Cam520 Pro3
- このデバイスにはサードパーティ製のルーム フレーミング機能も搭載されており、会議室のフレームを自動的に最適化します。このフレーミング機能をオンにするには、デバイスで [カメラを調整] > [Aver によるフレーミング] を選択します。
ご利用にあたって
- 管理者: Google Meet 向けの Asus 会議室キットをご利用いただくには、Google Meet ハードウェア ライセンスが必要です。Google Meet 向けに更新された ASUS Google Meet ハードウェア キットは本日よりご利用いただけます。詳しくは、販売パートナーにお問い合わせください。このデバイスは設置後に再起動し、M126 で実行する必要があります。M126 の最新ステータスについては、ヘルプセンターをご覧ください。
- エンドユーザー: Asus 会議室キットが正常に登録されると、通常どおり Google Meet 会議に参加できるだけでなく、組み込みの相互運用性を活用して Zoom や Webex の通話にも参加できるようになります。
対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様。詳しくは、販売パートナーにお問い合わせください。
- Asus が Google Meet ハードウェア キットを販売している国で利用可能。