2025年1月3日金曜日

自動フレーミングを Google Meet ビデオ通話の参加者全員が利用可能に。さらにバーチャル背景使用時の機能が強化

この記事は 11 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

2022 年に、Google Workspace の一部のエディションで自動フレーミングが導入されました。本日より、この機能の対象がすべてのユーザーに拡大され、さらにバーチャル背景使用時の機能も強化されます。この機能はデフォルトで有効になります。
 
 
会議参加者のカメラの配置によっては、一部の参加者は他の参加者より視認性が低くなる場合があります。Google Meet では、自動フレーミングにより、すべての参加者が同じように視認されるよう、参加者が会議に加わる前に動画の中心に自動的に調整されます。自動フレーミングが行われるのは 1 回限りのため、カメラの動きに気を取られて会議の内容に集中できなくなることはありません。さらに、Meet でバーチャル背景を使用しているときも参加者が中心に表示されるようになりました。背景は固定され、フレーミングが再調整されることはないため、集中の妨げになることはありません。
 
参加者の視認性を高めるために参加者を画面の中心に表示
 

ご利用にあたって

  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になっていますが、ユーザー自身で無効にすることもできます。
  • 詳しくは、ヘルプセンターでアカウントの動画フレーミングをオンまたはオフにする方法をご覧ください。バーチャル背景を使用していない場合は、動画にカーソルを合わせて [再フレーム] をクリックすることで、いつでも手動でフレーミングを再調整できます。

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Workspace Individual 登録ユーザー様、個人の Google アカウントをお持ちのユーザー様
 

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