この記事は 2 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
Google Workspace のデータ リージョンを指定すると、組織のニーズやコンプライアンスの要件に応じて、対象データの保管地域(米国、ヨーロッパ、世界各地)を選ぶことができます。
以前、データ リージョンの適用対象に Google ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライドを追加しましたが、このたび米国およびヨーロッパのデータ リージョンについて、Google Classroom のメイン ユーザーデータにも適用範囲を拡大いたします。
今回、Google Classroom のユーザーもデータ リージョンの適用対象になったことで、データの場所に関するお客様の利便性と管理性がさらに高まれば幸いです。
ご利用にあたって
- 管理者: 詳しくは、ヘルプセンターでデータの地理的な保管場所を選択する方法とデータ リージョンの対象となるデータについてご確認ください。
- 注: 組織ですでにデータ リージョンが有効になっている場合、Google Classroom の機能を有効にするためにお客様側でご対応いただくことはありません。
- エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: リリースは完了しています。
対象
Google Workspace の対象エディション:
- Education Standard、Plus