2025年3月25日火曜日

Gemini アプリでコラボレーションできる新機能、Canvas が利用可能に

この記事は 3 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

本日より、Gemini の新しいコラボレーション空間である Canvas で、文書やコードの作成、書式設定、推敲ができるようになりました。
 
 
文書の初稿を生成して繰り返し推敲する: Canvas で最初の下書きを生成したら、Gemini にフィードバックを依頼して編集内容を提案してもらうことで、すばやい推敲が可能になります。ドラフトの一部分または全体を更新できるほか、クイック編集ツールを使用してトーン、長さ、書式を変更できます。エッセイからブログ投稿、レポートに至るまで、Canvas であらゆる文書の品質を引き上げましょう。作成したコンテンツを他のユーザーと共同編集する際は、Google ドキュメントへのエクスポートがワンクリックで可能です。
 
 
 
 
コードを生成して改良を重ねる: 自分のアイデアから、ウェブアプリやコード スニペット、スクリプトなどに使えるプロトタイプを簡単に作成できます。使い慣れたコードエディタを使用して、Canvas で直接 React または HTML コードの生成とプレビューを行うよう Gemini にリクエストしましょう。コードは、Gemini が変更を加えるたびにチェックすることが可能です。
 
 
 
Canvas は、世界中の Gemini ウェブアプリを利用できる言語と国 / 地域で利用できます。

 

補足情報

  • 現在、Canvas はウェブ版(gemini.google.com)でのみ使用でき、Google Workspace Business および Education ユーザーの方にご利用いただけます。こうしたユーザーの方向けに、Gemini モバイルアプリでの Canvas のサポートを後日追加する予定です。
  • Canvas は、13 歳またはお住まいの国で対象となる年齢以上の Google Workspace for Education ユーザーの方にご利用いただけます。

ご利用にあたって

 

リリース スケジュール

対象

Google Workspace の対象エディション:
  • Business Starter、Business Standard、Business Plus
  • Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus
  • Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus
  • Frontline Starter、Frontline Standard
  • Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus
  • Nonprofits
     
以下のアドオンをお使いの Google Workspace のお客様にご利用いただけます。
  • 以下のアドオンをお使いの Google Workspace のお客様にご利用いただけます。
  • Gemini Business
  • Gemini Enterprise
  • Gemini Education
  • Gemini Education Premium

関連情報