この記事は 3 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
先日発表したとおり、Google カレンダーから Microsoft Outlook などのサードパーティ製カレンダーへの同期機能を強化しました。これにより、イベントの参加者の受信トレイに届くカレンダー関連のメールが減少し、同期の信頼性が高くなります。
この機能がさらに拡張され、Microsoft 独自のリッチテキスト メール形式である Transport Neutral Encapsulation Format(TNEF)を使用して送信されたカレンダー関連のメールを、確実に処理できるようになりました。これにより、社内外の Outlook ユーザーと日常的にコラボレーションしているカレンダーのユーザーや組織は、Outlook ユーザーからの招待状や出欠確認をより確実に受け取れるようになります。
ご利用にあたって
- 管理者とエンドユーザー: この機能に管理者向けの設定やエンドユーザー向けの設定はありません。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: リリースは完了しています。
対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Workspace Individual 登録ユーザー様、個人の Google アカウントをお持ちのユーザー様