この記事は 3 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
管理者は、Vault またはデータ エクスポート ツールでのエクスポート後に、クライアントサイド暗号化が適用されたドキュメントを Word ファイルに変換できるようになりました。これにより、組織はセンシティブ データを Google Workspace からエクスポートした後でも、移動可能な形式で引き続きオーナー権限を維持し、利用、分析できます。
対象となる Google Workspace 管理者様は、こちらのフォームからベータ版にお申し込みいただけます。ベータ版への参加が承認されたお客様には、具体的な手順をお知らせします。
ご利用にあたって
- 管理者: クライアントサイド暗号化は、ドメイン単位、組織部門単位、グループ単位で有効にできます([管理コンソール] > [データ] > [コンプライアンス] > [クライアントサイド暗号化])。クライアントサイド暗号化について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
リリース スケジュール
- ベータ版への参加が承認されると、すぐに機能をご利用いただけるようになります。
対象
- Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様。